ある爺が淵に斧を落としてしまい、呆然としていると、鮫が現れて一緒に探すという。そのまま鮫に誘われて水中に行くと御殿があり、饗応を受けた。鮫は金・銀・自分の斧を順に出し、爺は正直に自分の斧を選んだ。鮫は正直だというので、金・銀の斧も爺にくれた。

鮫とここでの事を話さないのを約束して、家に戻った。すると三年が過ぎていた。爺は尋ねられてうっかり話してしまいった。

ある日爺は淵の底にひきこまれ、沈んだまま帰ってこなかった。